令和8年、12年ぶりに行政書士試験を再受験しようと思っています。
10年ほど前に2度受験して不合格だったこともあり、正直、不安もあります。
一度諦めたことをもう一度始めるのは、
果たして自分のためになるのか、と迷う気持ちもあります。
それでも、なぜもう一度やるのか。
少し立ち止まって考えてみました。
なぜもう一度やるのか
今回の再挑戦は、後ろ向きなものではなく、
自分の中では前向きな選択だと感じています。
うまくいかなかった記憶や、途中でやめてしまった経験。
そういうものを消すのではなく、
もう一度、今の自分で向き合ってみたいと思いました。
私にとって過去は、
囚われるものではなくて、
小さな燃料のようなものなのかもしれません。
過去に挑戦して、うまくいかなかった理由
大学在学中に公認会計士試験の勉強を始め、
卒業後には行政書士試験にも挑戦しました。
どちらも合格することなく、途中でやめています。
今振り返ると、理由ははっきりしています。
- 合格までに必要な勉強の全体像が見えていなかった
- 合格後のビジョンがぼんやりしていて、モチベーションにつながらなかった
当時は、何をどこまでやればいいのか分からないまま、
手探りで勉強していました。
なぜうまくいかなかったのか
もう少し具体的に見ると、
- 勉強ルートや時間の設計がなかった
- 勉強時間そのものが圧倒的に足りていなかった
というシンプルな問題だったと思います。
大学の授業や課題、アルバイトで手いっぱいで、
まとまった勉強時間を確保することができませんでした。
また、当時は「社会人として働くこと」そのものにも不安があり、
体力面でもかなり悩んでいた記憶があります。
(今は社会人経験を経て、慣れや日々の体力づくりの大切さも分かってきたので、
そこに対する不安はかなり小さくなりました。)
今回の再挑戦で意識していること
では、今回は何が違うのか。
大きくは3つあります。
- 合格までの流れをある程度イメージできていること
- 試験を分解して考えられるようになったこと
- 小さく続ける前提で設計していること
例えば勉強の流れも、
テキストをざっと読む → 過去問を解く → 直前期に問題で仕上げる
といった形で、全体のルートを意識できるようになりました。
また、「1日8時間やる」といった無理な前提ではなく、
生活の中で続けられる形をベースにしています。
過去との向き合い方について
「過去にとらわれないほうがいい」と言われることもあります。
それも一理あると思います。
でも今回は、少し違う向き合い方をしてみることにしました。
過去を消すのではなく、
小さな燃料として使うというやり方です。
うまくいかなかった経験も、
途中でやめてしまった記憶も、
もう一度積み上げるための材料として扱ってみたいと思っています。
それでも少し不安なこと
正直に言うと、今この瞬間も
「また無理かもしれない」と思う気持ちはあります。
それでも、やると決めたからには、
一度はちゃんと向き合ってみたいと思っています。
まとめ|小さな実験としての再挑戦
今回の再挑戦は、
「受かるかどうか」を証明するためというよりも、
今の自分で、ちゃんと向き合えるかを確かめるためのものです。
過去を消すのではなく、
小さな燃料として使いながら、
もう一度積み上げていく。
そんな実験を、少しずつ続けていこうと思います。
具体的な勉強の進め方や戦略は、こちらにまとめています。
行政書士試験の合格戦略|得点配分から考える勉強ロードマップ
試験全体の戦略やロードマップについて整理しています。

